倉敷型学童保育とは何か？

　学童保育（小学生の放課後児童クラブ）について、厚労省と文科省が拡充方針を出し、６年生までの受け入れ、７１人以上の大規模クラブの分割などを指示し、「放課後子ども教室」も合わせ、「倉敷市放課後子どもプラン推進委員会」で具体的検討が行われています。

　ところが、伊東市長公約「子育てするなら倉敷で」にもとづく「倉敷型学童保育」の方針が６月２３日に出され、これまで実施してきた、小学校敷地内プレハブよりも、保育園、幼稚園、公民館など公共施設活用を優先させようとしています。幼稚園では余裕教室２までを認め、３以上は、それを小学生の放課後児童クラブに使わせようとしたり、公民館も活用させようとするのです。市長が交代した途端、急に言われた幼稚園も、公民館も困惑しています。

　市立幼稚園でも「預かり保育」で保護者のニーズに応え、さらに「ふれあいデー」「子育て広場」「園庭開放」など地域の子育て支援を行い、要望の強い「３歳児保育」拡大が進められています。こうした施策の拡充こそが求められます。

　そもそも幼稚園の園庭、遊具は小学生に合っていないし、狭い室内だけで小学生の放課後児童クラブは成り立ちません。何よりも安心できる居場所として独立した施設が必要です。他施設の学童保育活用に必要な条件整備を具体的に検討もしないで（「倉敷市放課後子どもプラン推進委員会」でも大問題になったそうです）、急に「倉敷型学童保育」を押し付けるのはムチャクチャ行政です。

　０９年度中に分離新設が求められる、７１人以上の大規模児童クラブについて、既定方針通りプレハブ対応で遅滞無く進めることが行政の責任ではないでしょうか。

Comments

[投稿情報: 出会い]

出会い

[投稿情報: 出会い]

出会い

[投稿情報: 出会い]

出会い

[投稿情報: 出会い]

出会い

[投稿情報: 出会い系]

出会い系

[投稿情報: メル友]

メル友

[投稿情報: メル友探し]

メル友探し

[投稿情報: モテない]

モテない

[投稿情報: 巨乳]

巨乳

[投稿情報: エッチ]

エッチ