4日の第8回中央委員会総会で、志位和夫委員長は「今回総選挙は21世紀の日本の進むべき道が問われる歴史的選挙」であり、「自公も、民主も、日本の進路について『旗印』を示せない」とき、日本共産党が「国民と共に日本の進路を探究する選挙」にしようと訴えました。
日本共産党の第1の「旗印」は「財界の横暴勝手にモノが言える党を伸ばして『ルールある経済社会』をつくろう」。第2は「世界の前向き変化に働きかけそれを促す党を伸ばして『自主・自立の平和外交』を進めよう」です。
選挙に向けいま日本共産党の値打ちを語る大運動を行っています。トヨタなど大企業・財界との直接会談、オバマ大統領への書簡・返書など「主張と共に行動で現実政治を動かす党です。「困ったときには共産党へ」の労働・生活相談を行い、草の根のたたかいと結んで前途を切り開く党です。消費税、海外派兵、民意切捨て(比例定数削減)など「二大政党悪政競い合い」に正面から立ち向かい、国民の利益を守って頑張る党です。利潤第一主義の資本主義を乗り越え、生産者と生産手段の結びつきを取り戻し(生産手段の社会化)、人間が全面発達する未来社会への展望を掲げる党です。
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