「失業保険も切れ、収入が無く、生活ができない」「仕事があっても、わずかな給料で生活費に足りない」など、雇用と暮らしの深刻な問題が噴出しています。今こそ問題の前向き解決に政治が本気で乗り出すときです。
生活保護などセイフティネット拡充や家計支援の諸施策を直ちに実行に移すこと、また、国保・介護保険料の負担軽減、生活必需品の消費税減税など、生活困窮世帯への緊急対策が急がれます。暮らしを守る施策の実行が第一ではないでしょうか。
第2は、緊急雇用対策です。今の国や地方自治体による緊急雇用対策は、半年あるいは1年間の有期雇用で、しかも月13万円程度の収入にしかなりません。自動車関係企業も求人を出しはじめましたが、3ヶ月の有期雇用しかありません。せめて3年以上雇用、時間給1000円以上、月16万円以上の仕事を作り出すことが求められます。
緊急課題は、暮らしと雇用を守ることで、経済の上向き循環をつくり出すことです。私たちは、「暮らしを守るネットワーク」「働きたいネットワーク」をつくって、政治に要求していきましょう。
そして第3は、教育への投資です。90年代不況のとき、フィンランドでは財政難の中、教育投資を行って(高校生に月5.5万円の生活・住居手当支給)、新しい産業への人材を育成し不況を克服したと、4日の「NHKセーフティネット・クライシス」で報道されました。神野教授が「コンクリートは何も生み出さないが、人は新しい価値を生み出す」と語ったように、今こそ、未来への投資として、全ての子どもに教育の機会均等を保障する教育投資が求められます。
初めまして、民生委員さんを探していてこのブログを見させて頂きました。
自殺者を止める事も出来ないなら、助けて!と言ってくる人位自殺者にならないように救う事は出来ないのでしょうか?
その為の生活保護では無いのですか?
誰も、本当は死にたく無いのですから
私は、3年前に体調を壊し貯金や傷病手当て等で何とか2年生きてこれましたが昨年の冬以降お金も何も無くなり病院にも行けず 恥ずかしい事ですが、お腹が空きすぎてたのと電気も切られていた苦しさから生活保護に何回かお電話しました。
一度目は、まだ住む所があるんですね… と
ショックでした住む所があるのはダメなんですか?
二度目の時は、女性でしたが、私の現状を話しましたすると、病院には行って無いんですか?病院にはちゃんと行って下さい食事は三食してください…と
私は、もう何日もお金が無くて食べて無いんですから病院に行くお金があったらご飯食べます!生活が出来ないからこちらに相談してるのに、
辛すぎて二回共切ってしまいました。
誰も、平気で自分がまさか生活保護に電話する事になるんて
電話する事がどれだけ勇気がいる事か
辛くて我慢した上に電話して、そのたびに、この言われ様
日本の自殺者数が減らない訳です。
投稿情報: hiro | 2009年10 月29日 (木) 14:25
お便りありがとうございます。
電話でなく、直接市の窓口(生活福祉課)に行ってください。ご連絡いただければ、ご一緒に行って交渉します。
日本共産党雇用・くらし相談所(小山博通ーーTEL;424-9547)がうけたまわります。御遠慮なくどうぞ。
投稿情報: 小山 | 2009年10 月29日 (木) 23:38