時間の経過とともに深刻な被害実態が明らかになってきました。高台へ、5階以上の鉄筋コンクリート建物へと、避難した人々の目の前で、自分の家が、町が、根こそぎ濁流に巻き込まれていく恐怖、家族や友達を助け出すことも出来ず悪夢を見ている思い。濁流に巻き込まれ阿鼻叫喚の光景が想起されます。
被災地以外の国民、私たちは何をしたらよいのか。まず「被災者救援募金」に取り組みましょう。いま、世界から支援の手が差し伸べられています。これまで他の国の大災害のとき、日本からの援助が必要な被災者にキチンと渡らなかったという実態が報道されてきました。今度は日本の番。善意がキチンと伝わるでしょうか。支援の受け入れルート、分配ルートの構築が急がれます。緊急時対応力、判断力が試されます。それが出来る人を当面のリーダーにしてルートをつくり、それを全国民に、世界に示して、さらに大きな支援の輪を構築していくことが求められています。
緊急時にリーダーシップを発揮する人が出てきます。そういう人やグループを、臨時公務員として採用することを含め、人材補強が必要ではないでしょうか。人こそ難局を乗り切る力を持っている!
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。