新幹線開通時に駅周辺高架事業を行った福山市が、いま駅周辺整備事業を進めています。19日午前9時より福山市役所を訪ね、説明を受けた後、現地視察しました。写真は完成した有料地下自転車駐車場。
1.4haの駅広場整備で、バスターミナルを中央に集約し、有料駐車場(15分間無料)を地上と地下(現在工事中)に、また有料地下自転車駐車場(737台)をつくり、周辺部2箇所で再開発事業が取り組まれています。
それらによって、駅周辺のターミナル機能と商業・業務機能の高度化が目指され、バリアフリー化が進む、とされています。
倉敷駅周辺整備は、25年前の駅橋上化及び東西再開発ビル・駅ビル建設以来、バス乗り場へのエレベーター設置ぐらいで、本格的な整備が行われていません。福山駅周辺整備を視察して、中心市街地活性化のためにも、倉敷駅周辺整備が急がれる、と痛感しました。
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