2日、吉備中央町で、県議7人、総社市、倉敷市、吉備中央町から議員有志が集まって、向山産廃処分地阻止議員連盟が結成されました。日本共産党は、赤坂県議、森脇県議、倉敷市議団から小山が出席しました。
事前に赤坂県議と一緒に、西森前総社市議から携帯電話による案内で、現地調査を行いました。向山川上流の耕作放棄された土地を中心に4.7haを使って廃プラなど産廃(総量100万トンと言われる)の最終処分地をつくろうとしています。
3年前、地元の反対で不許可になった同じ場所を、兵庫県の(株)クリーン興産が申請してきました。前回は(株)クリーンという会社で、岡山県から兵庫県に所在地を移したようです。
もしもこの地に産廃が持ち込まれれば、浸出水などが向山川ー槇谷川ー高梁川を経て、倉敷市の水道水源にも影響を及ぼします。「水源地に産廃最終処分地をつくるな!と1町2市議員が、超党派で力を合わせて運動を進めていくことになりました。
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