11月29日古市市長は、04年市長選時のマニュフェスト(公約)達成度の自己評価を発表し、63項目の平均点を79.7点(百点満点)としました。
06年8月青年会議所などが実施した市民検証大会では68.9点だったことから、「甘め」との評価(11月30日付山陽新聞)が出されています。
07年3月実施した「市民アンケート」で「この1年間、倉敷市は市民に目を向けた行政を行っていると思いますか」の問いに、「そう思う」「どちらかと言うとそう思う」が60%にとどまり、「そう思わない」「どちらかというとそう思わない」の回答が23.2%もあり、「市民満足度が低い」と報道されました。
「自己評価は高いが市民評価はそうでもない」、これが古市市政のマニュフェストの客観評価ではないでしょうか。古市市長の自己評価は「甘め」と評した前述の記者斉藤氏は「市長の自己評価と市民の”皮膚感覚”から見た市政の間にギャップが生じていないかどうか。来春の選挙戦では、市民からの評価が下される」と結んでいます。
日本共産党は、古市市政に対して、市民の声をもとに要求、実現を図ってきました。また、古市市政の問題点を指摘し是正を求めて頑張ってきました。私たちの倉敷市政をつくる会、市民の会とともに、市民の声で市政を動かし、変えて行きたいと考えています。
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