31日の総務委員会で、末永総合政策局長は「チボリ・ジャパン社への平成20年度融資について」の文書を配布して「融資に慎重に対応する」と報告し、了承されました。
同文書では「26日取締役会」で「本市の融資に関連して以下の状況が判明した」としています。
1.平成20年度の市の貸付金を具体的に活用することが予定されていない。
2.「TJ社は市の貸付金を銀行預金に」しているが「低利子融資については、逆ザヤが生じており、20年度においても、同様の状況が想定される」。
3、これまでと異なり、平成21年1月以降の公園の状況や会社の状況が明確でないことなど、融資の実行にあたって不透明な要素が多い。
日本共産党は、24億円余のチボリ融資を含む予算案に反対しています。私は「取締役会で、天満屋伊原木会長が色々言っているが、税金投入で成り立ってきたチボリ公園事業であることを忘れている。県と市で閉園を決めるべきだ」と主張しました。
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