10月4日老松幼稚園運動会が開かれました。年少組(4、5歳児)と年長組(5、6歳児)の違いには目を見張ります。運動能力だけでなく、運動会のお手伝いなどを張り切ってやっている姿に自信が溢れ、ぐっと成長した感じです。
また、PTAの若い母親、父親がみんなで子どもたちを見守り、活動を支えているように感じました。幼稚園は子どもと親の活動を地域が見守る場になっています。
私の孫を見ていて、3歳になると本を読んでくれとせがんだり、歌やお話を好むようになり、幼稚園に行けたらよいのにと思います。しかし、老松保育園には3歳児保育がありません。切実に求められているのにもかかわらず、私立幼稚園との競合を配慮して、市立幼稚園の3歳児保育が抑えられ、1年に1園ずつしか増やしていません。
保育園の場合、私立保育園への助成制度が確立していますが、私立幼稚園にも同様の措置が必要ではないでしょうか。私立、市立合わせて、歩いて通えるところに幼稚園がある、というようになれば最高です。幼稚園には、地域の子育て支援センターの役割も担ってもらったら良いと思います。
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