9月議会で取り上げた「地球温暖化防止への取り組み」のうち、省エネ街灯が倉敷市道路管理課によって、試験的に設置されました。場所は中島自動車教習所東の臨海鉄道橋脚です。
発光ダイオード、ナノシリコン電子などの街灯は、水銀灯より消費電力50%以下~74%と省エネです。
但し環境省推奨品は、上空に光が出ないよう深いカサがついたもので、これではダメです。(岡山民報大野記者から早島町に設置されている環境省推奨品を紹介されましたので上に掲載させていただきます)
2日付日経は、専用通信装置を付けた発光ダイオード照明に携帯電話などをかざすとインターネットに接続して動画や音楽情報を取り込める「照明の光で高速ネット」来年末実用化めざす、と伝えました。
省エネ街灯に用いる発光ダイオードの「高速点滅」を利用した可視光通信です。電磁波と違い、人体に安全な可視光であり、無線周波数のような電波法規制は無く、病院などの精密機械への影響は無い、とされています。
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