12月議会一般質問で、20年間にわたる、市議会一般質問を「完」となりました。
今回、初めてのテーマ「女性差別撤廃条約の実行」をとりあげました。議員活動を支えてくれた、妻と2年前他界した母、そして女性の方々に感謝と敬意を表すとともに、今後男女共同参画社会構築への、私の決意を示そうと思ったからです。
「原始、太陽であった」女性が、「世界史的敗北」を経て、今「女性の世界史的復権の時代が始まっている」(不破哲三著「社会進歩と女性」)との時代認識に教えられました。
質問原稿全文及び答弁・再質問等は812.pdfをダウンロード
小山議員
「議会質問(完)」を読み感動しました。あなたの思いがストレートに伝わってきます。胸が熱くなりました。
投稿情報: 大本芳子 | 2008年12 月 7日 (日) 09:10
コメントありがとうございます。「女性差別撤廃」で、大本議員ががんばってこられたことを、私なりに表現しようと思い、敢えて最後の質問のテーマとしました。
投稿情報: 小山ひろみち | 2008年12 月 8日 (月) 08:40
小山先生の質問原稿全文及び答弁・再質問等を拝読しました。その中で小山先生は、市長に対して答弁を約10個求めておられますが、市長は相当簡単に答弁されている。満足されたのでしょうか。「答弁漏れ」との声も出なかったのでしょうか。出ていれば、「答弁・再質問」に市長の答弁がもっと載っている筈ですが。摩訶不思議…
投稿情報: ゲスト | 2008年12 月11日 (木) 20:08
実は、市長答弁は録画が途中からになっていて詳しく採録できませんでした。議会事務局の録音を再生して補うつもりですが、その時間的余裕がありません。今しばらくお待ちください。
投稿情報: 小山ひろみち | 2008年12 月12日 (金) 01:03
小山先生の質問原稿全文及び答弁・再質問等を拝読しました。その中には、大臣にするが相当の質問がかなりあります。もちろん、そんな質問も少しはあってよいのですが、かなりあります。ま、こんな質問には市長も答弁に困ると思いますし、市民にとっても複雑になって仕分けをしなければならず、かえって肝心要の点が曖昧になります。どうでしょうか…
投稿情報: ゲスト | 2008年12 月12日 (金) 07:56
> 大臣にするが相当の質問がかなりあります。
「三割自治」などと言われます、自治を全うするには国政にもの申す必要がありましょう。
自治体は国の出先機関化しているので、国政についてその長に質問するのは自然でしょう。
出先機関の長であっても国のロボットではないですから、国の政策を具体化する自治体の長が大局的な認識をされているでしょうから、それを確認すべきでしょう。
市民の福利厚生などのために自治権を根拠に国に意見してもらう必要があるでしょう。
大阪府の現知事が就任の頃、国政に口出しするのは憲法違反だと言いながら、この頃は文部科学省に噛みついています。
大阪府で勝手にやればと大臣が言われたみたいですから、自治体が国政の方針を補完・修正する可能性もあるでしょう。
自治体と国との立場の違いがあっても、同じ問題に取り組むからには幅広く深く議論していただきたいものです。
> 市民にとっても複雑になって仕分けをしなければならず
瑣末な議論ばかりでは、何の議論かわからず、かえって困りませんか。
それに「仕分け」の必要も感じません
投稿情報: 名無し | 2008年12 月21日 (日) 09:15