16日の日本共産党国会議員団総会で、志位和夫委員長は「①新政権がまともな方向に踏み出すときには、さらに良くする取り組みを②全国の党組織と国民運動の諸組織とともに政治を前に動かし③抜本的打開策を新鮮に打ち出す」、「新しい挑戦」「新しい探究を」と呼びかけました。
これは、先の記念講演に続き、新政権が誕生した政治局面で、日本共産党の役割を具体的に提起したものです。日本共産党が歴史の促進者、変革の党であることを強くアピールしました。
地方政治においても、この3つの提起に沿って「新しい挑戦」「新しい探究」が求められます。いま争われている少数大激戦の総社市議選でも、この点が大きく問われていると思います。
4年前のリコール出直し選挙で、惜しくも2議席を失った日本共産党が、議席回復を目指す総社市議選で勝利するかどうか、大きな注目点です。
水道料金値上げに反対する議員がいない、選挙で高梁川新架橋見直しを公約して当選した市長が豹変し、26億円の単市借金で建設するのを認めるような議会でよいのか。税金のムダ遣いを正し、負担増にキッパリ反対し、市民要求をしっかりとり上げる議会とするために、日本共産党の2議席がどうしても必要だ、この訴えを行き届かせる終盤戦での力戦が求められています。
「建設的野党」日本共産党の全ての力を結集し勝利のために頑張っています。
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