[最上段写真]沖縄企業局が347億円(85%国補助)かけて北谷町につくった、日量4万トン生産できる海水淡水化装置を視察しました)。梅雨と台風時に集中する雨量を年間通じて使うダム水、河川水、地下水の不足を補うのが海水淡水化水。造水単価トン170円の水を混ぜ102円で供給(備南水道はトン28円)しているとのことでした。
[中段写真]羽地ダムでは落差を利用して「圧搾空気」をつくり、山型管[最下段写真]の山部分に入れた「圧搾空気」で水門の替わりをするとか、魚道管へ「圧搾空気」を送って魚を高い位置の湖まで押し上げるなど、工夫がなされていました。
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