フォトアルバム
Powered by Typepad

アクセスカウンター

« 志位委員長街頭から訴え | メイン | 余江ゆきお事務所開き »

2008年11 月 6日 (木)

コメント

ゲスト

伊東市政に対する日本共産党倉敷市議団の姿勢は当初から明確であったとは思いますが、外から見るとやや曖昧でありました。それが少しずつ明確になり、ここに至って更に明確になりました。安心しました。

ゲスト

チボリ公園継続か閉園かについて、石井知事も結局は、県財政危機の観点から閉園を決断された。日本共産党倉敷市議団も今年5月30日、チボリ公園に税金を投入しないよう伊東市長に申し入れられた。ところが、この倉敷駅周辺まちづくりについては、日本共産党倉敷市議団は「住民の声を元に、住民本位に、住民の立場で頑張っている」とはありますが、倉敷市財政の現状とか費用対効果という観点からも対応すべきと思いますが、どうでしょう。

ゲスト

日本共産党倉敷市議団は、伊東倉敷市長のポストチボリ政策、倉敷駅周辺まちづくりが一方的で、上からの押し付けだから、これらに反対なのでしょうか、倉敷市財政の現状と費用対効果という観点から反対なのでしょうか。

名無し

「費用対効果」って役所ではどうやって計算しているのでしょうね。
辻褄合わせで逆算して数字を出しているのではないでしょうかね。
「チボリ」に限らず「高速道路」も「新幹線」も、東名阪から離れれば離れるほど、膨大な公費の支出が無ければ成り立たない代物です。

この頃は買い物も手続きもネットで済ませられたりします。
駅前に施設を集積しても、閑古鳥が「泣く」のではないでしょうか。
公共事業の景気刺激効果は一過性のもので、その「遺産」が「チボリ」みたいに重荷になるのではないでしょうか。

「費用対効果」を計算するなら、その責任者の方々はその人の全資産を担保にする位の責任を担って頂きたいですね。

ゲスト

名無し氏のコメントについては、私の読解力の低さのため、一部解釈が困難な点があります。しかし、大枠においては、名無し氏の発想に、私の発想が同じと思われます。特に、「駅前に施設を集積しても、閑古鳥が泣くのではないでしょうか」という発想に左様思います。小山先生も「チボリ跡地に大型商業施設が出来たら、駅前の中心市街地はもっと打撃を受け、今以上に空洞化が進むのではないでしょうか」と質問されています。少し、心強さを感じています…

名無し

> 一部解釈が困難な点があります。

指摘して頂ければ、と思います。

> 駅前の中心市街地はもっと打撃を受け

駅前が繁華街でなければいけない、とは思いません。
余分なものを造って、余計に既存の商店などを追い込むのは、如何なんでしょうか。
余分に造った施設も、三越みたいに逃げられたら、また天満屋にお願いするのでしょうか。
東京や大阪などと比べたら、鉄道やバスなどの公共交通機関の比重は、相当に低いですから、都会のターミナルの賑わいは望み難いでしょう。
笹沖の辺りに商業施設が集積していますが、市民に便利だから集まるのでしょう。
倉敷市は広大なので、幾つかに分散していた方が便利そうに思います。
それぞれの環境を整えた方が現実的な気がします。

ゲスト

読んで頂きまして嬉しく思っています。例えば、高速道路を建設すれば、その景気刺激効果は一過性のものではなくて、サービス・エリアでは毎日の如く食品や物品が供給され、自販機自体も時々は取り替えなければなりません。高速道路の維持管理のためには、そのための資材や労働力も調達しなければならず、利便のためには他の高速道路に連絡する高速道路も建設したと思います。チボリ公園建設事業も、約11年半の間、周辺道路や駐車場も整備され、園内での食事や物品販売などは一過的ではなく、持続的であったと思っています。「景気刺激効果」が限定的かどうかという点ではなく、一過的か持続的かという点では、私の読解力の低さもありますが、以上のように考えておるんですが…

名無し

丁寧に指摘して頂いて感謝します。

> 高速道路の維持管理のためには、そのための資材や労働力も調達しなければならず、利便のためには他の高速道路に連絡する高速道路も建設したと思います。チボリ公園建設事業も、約11年半の間、周辺道路や駐車場も整備され、園内での食事や物品販売などは一過的ではなく、持続的であったと思っています。

予算は他にも使えたのですから、他の事業に使っても持続的だったわけですね。

「景気」は「お金」の巡りです。
閑古鳥の泣く「高速道路」や「チボリ」に投資したのでは回転を悪くしていたのではないか、と思います。
回収するのに時間が掛かり過ぎたり、雲散霧消したりです。

そう言う意味では、限られた予算ですから、調査を要するでしょうが、「駅前」より「笹沖」の方が要地ではなかろうか、と思ったわけです。
中心駅から離れた繁華街も名古屋など例は多いでしょう。

ゲスト

名無し様、質問ではありません、私の独り言です。閑古鳥が鳴かない地域にも、政治は高速道路を建設しなければ(濃淡は別にして)…と実は前から思っているんです。例えば、四大工業・商業地帯を結ぶ高速道路の建設(複線の部分もある?)にも、鳥取県民が納めた税金や郵貯や簡保保険料も活用されているでしょうから。かつて片山知事が発言された気持ちがよく分かります。投資の回収に時間がかかり過ぎても。政治は、費用対効果という観点からも(11月9日)、また、税金や郵貯などの公平な活用という観点からも対応すべきと思っているんですが。互いの世界観を大事にしながら…

名無し

この頃は計っているみたいですが、福祉とか社会保障とか治山治水とかとかに類する一般予算は採算では計れないでしょう。
しかし、採算が合わない一般予算ではない回収できない投資・出資などはすべきではありません。
都市部から農山漁村部に税金が還流していると思っているのですが、誤りでしょうか。
大都会と地方が格差があって不公平だとしたら、そういう政策を日本政府が採用してきたからでしょう。

ゲスト

「福祉とか社会保障とか治山治水」などに対する投資、出資は一般予算ですべきではないとしますと、特別予算ですべきだとなるでしょうか。特別予算でもすべきではないとしますと、日本の資本主義はかえって長持ちできません。いずれの予算にしても、主たる原資は税金であり、郵貯であり、簡保保険料と思います。次に都市部から農山漁村部に税金が還流していると私も思っています。ただ、逆の流れもあり、差し引き、小泉改革の後では格差が拡大しました。格差拡大の原因と責任は、日本政府にあるとは、未だよう断定していなんです。(すみません、パソコンの操作が未熟で)

ゲスト

「福祉とか社会保障とか治山治水」などに対する投資、出資は一般予算ですべきではないとしますと、特別予算ですべきだとなるでしょうか。特別予算でもすべきではないとしますと、日本の資本主義はかえって長持ちできません。いずれの予算にしても、主たる原資は税金であり、郵貯であり、簡保保険料と思います。次に都市部から農山漁村部に税金が還流していると私も思っています。ただ、逆の流れもあり、差し引き、小泉改革の後では格差が拡大しました。格差拡大の原因と責任は、日本政府にあるとは、未だよう断定していなんです。

名無し

表現が悪くて混乱させてしまったみたいで済みません。
使い切る金と回す金とは区別しているのですから、回す金は採算・回転を考えて投入すべきです、と言いたかっただけです。
使い切る金なら最初からそう説明すべきです。

「日本政府」の中に「抵抗勢力」がいても、総体として「日本政府」が「小泉改革」を成し遂げたわけで、「小泉改革」と当時の「日本政府」の働きとどう違うのでしょう。

こんなところで失礼します。
ありがとうございました。

この記事へのコメントは終了しました。