総務委員会視察で、長崎市、佐世保市、福岡市に行きました。
長崎市では自治会加入促進事業について説明を聞きました。自治会の集会所建設に半額補助(1000万円上限)し、約1000の単位自治会があるが、全世帯に対する加入率は78%から低下傾向なので、自治会の活性化、魅力化に取り組んでいました。長崎原爆資料館など平和行政についても視察しました。
佐世保市では、行政評価について説明を受けました。「外部評価」を「市民評価」と言い換えて、外部評価制度を条例化することに対して、審議会でも「議会の役割がなくなる」と異論が出て「両論併記」となった。議会でも批判が出ている、と説明されました。
福岡市では競艇事業について説明を受けました。平成2年度171万人入場者、1080億円の本場売り上げ、131億円一般会計繰出しだったのが、19年度は96万人、243億円、繰出し17億円に減っています。
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