「チボリ・鉄道高架・区画整理」3点セットで「倉敷駅周辺まちづくりに不可欠」と言ってごり押しして来たのが自民党系の市長でした。
これに対して「チボリ反対、鉄道高架見直し(寿町踏切地下道建設)、住民合意無い区画整理反対」を住民と一緒に運動してきたのが日本共産党です。
チボリはこの年末で閉園です。鉄道高架も県の財政危機で実現の見通しが立たず、むしろ寿町地下道建設が急がれます。「住民合意無い区画整理」は、一方的に仮換地段階まで進めて来ましたが、一人一人の住民合意はまだこれからです。
その上、伊東市長のポストチボリ政策で、駅北に中心市街地を拡大し、第二土地区画整理地区を中心市街地に入れようとしています。しかし、このやり方は一方的で、区画整理地区(石見町、日吉町)の住民意見は聴取されていません。
結局、チボリ誘致も、鉄道高架も、区画整理も、中心市街地も、住民要求から出発したものではなく、「倉敷市の顔づくりーー広域拠点づくり」と称する、歴代市長による、上からの押し付けまちづくりです。
この上からの押し付けに反対し、住民の声を元に、住民主体にまちづくりがすすむよう応援し、常に住民の立場で頑張っているのが日本共産党です。
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